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『心理科学』 第6号第1巻(1982年)〜第10巻第2号(1987年)
第6巻 第1号 1982年9月
原著 |
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日笠摩子 |
乳児後期の要求行動の発達 |
上山真知子 |
幼児のごっこ遊びの分析-役割遊びとしての発達をとらえるために- |
翻訳 |
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田丸敏高 |
心理学における道具的方法(ヴィゴツキー) |
研究ノート |
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加用文男 |
「遊びを指導する」ということについて |
1982年度春季研究集会報告 |
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研究集会の概要とまとめ |
日笠摩子ほか |
シンポジウム:心理学における生活の問題 |
分科会 |
実験・生理 臨床・障害 学力・評価 乳幼児 歴史 |
第6巻 第2号 1983年3月
原著 |
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日下正一 |
ジャン・ピアジェの感情論-感情と知能の発達の「並行論」理解のための一試論- |
天野清 野村勝彦 |
ダウン症児の言語獲得と言語調整機能の発達 |
展望 |
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根本橘夫 |
学級集団に関する教育心理学的研究の到達点と課題-本邦における実証的研究を中心として- |
調査 |
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田中義和 |
名寄市における障害児保育の現状-アンケート調査を中心に- |
資料 |
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村野井均 |
乳幼児にけるテレビの近距離視聴と交渉可能性の認識について |
第7巻 第1号 1983年9月
原著 |
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中川作一 |
平和心理学と”本能論” |
町田重光 |
普通児と自閉症児の指さし理解について |
史資料紹介 |
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古澤聡司 |
乾孝「民科”心理部会”の歩み」 |
心理学における「科学性と実践性」をめぐるシンポジウム記録採録 |
1983年度春季研究集会報告 |
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研究集会の概要とまとめ |
中田照子 間宮正幸 |
シンポジウム:名古屋市南部住民の生活史と子どもたちの発達について |
分科会報告 |
障害 臨床 学力 乳幼児 青年 実験・生理 |
第7巻 第2号 1984年3月
原著 |
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都筑学 |
小中学生の価値意識の分析 |
渡辺達郎 |
日本社会における青年の自己確立について |
調査 |
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松倉信濃 村野井均 |
横浜市K地区における1歳6ヶ月児の生活リズムの実態 |
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心理学における「科学性と実践性」をめぐるシンポジウム記録再録U |
1982年度秋季研究集会報告 |
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研究集会の概要とまとめ |
中山昌樹 |
発達過程における生活と人格の関わり |
分科会報告 |
遊び・相互作用 歴史・青年 臨床・障害 乳幼児 |
金田利子 |
共同研究討論会 |
1983年度秋季研究集会報告 |
鈴木牧夫他 |
シンポジウム:子ども・青年を生活の意識的主体としてどうとらえるか |
分科会報告 |
乳幼児 障害 青年心理 |
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第8巻 第1号 1984年9月 遊び特集
原著 |
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河崎道夫 |
ルール遊び研究への一視点 |
神田英雄 |
「泣き」に注目したオニごっこの成立過程の考察 |
山崎愛世 |
子どもの役割遊びの動機の問題について |
展望 |
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神田英雄 |
心理科学研究会における遊び研究の到達点と課題 |
1984年度春季研究集会報告 |
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研究集会の概要とまとめ |
シンポジウム |
生活・人格・発達をめぐって |
分科会報告 |
個人研究発表 実験・生理 障害 青年 |
第8巻 第2号 1985年3月
原著 |
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平木幹子 |
保育集団における障害児の行動分析 -他児・保母とのかかわり合いを中心に- |
研究ノート |
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伊藤武彦 |
初語の理論的規定の試み |
資料 |
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並木美砂子 |
幼児の動物飼育活動の特徴と生物概念について |
翻訳 |
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中村和夫 |
反射学的研究と心理学的研究の方法論 エリ・エス・ヴィゴーツキー |
1984年度秋季研究集会報告 |
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研究集会の概要とまとめ |
全体シンポ |
主体の変革と集団 |
ニシンポジウム |
心理専門職の資格養成問題 |
分科会報告 |
乳幼児 青年 歴史研究 遊び 臨床・障害 |
第9巻 第1号 1985年9月
原著 |
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加用文男 |
「役割遊び理論」の検討 |
古澤聡司 |
心理学における「民主主義」と「唯物論」 -民主主義科学者協会心理学部会の場合-
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研究ノート |
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浅野恵美子 |
人格の機能と構造 -ワロンの自我発生論と関係学の自己構造論-
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資料 |
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土岐邦彦 |
話ことばによる自己および他者についての表現の発達と障害 -健常幼児を対象とした予備調査-
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1985年度春季研究集会報告 |
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集会の概要 |
シンポジウム |
発達への生活(史)的アプローチ |
分科会報告 |
乳幼児 青年 障害 臨床 |
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総括 |
第9巻第2号 1986年3月 特集 人格発達の危機
原著 |
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稲垣陽子 都筑学 |
東海地方に九州から流入してきた若年労働者の青年期について(4) -ケーススタディに見る人格発達の危機とその克服の諸様相-
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間宮正幸 |
少年期における臨床的問題と人格発達 |
中川作一 |
人格発達の危機への接近 -自己像研究の立場から-
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資料 |
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兵頭宗吉 |
フランスにおける認知心理学の最近の動向 -意味論に関する研究を中心に-
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1985年度秋季研究秋季報告 |
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集会の概要 |
シンポジウム |
教育臨床と心科研の課題 |
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15周年記念講演 |
分科会報告 |
青年 歴史 遊び |
第10巻第1号 1986年9月
原著 |
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西本絹子 |
H保健所集団指導「遊びの教室」における母子の特徴と効果 |
研究ノート |
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田丸敏高 |
古典的発達診断論と教育評価 |
加用文男 |
ルール遊びと子どものプライド |
資料 |
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兵頭宗吉 |
言語理解に関する研究
-パリ第11大学認知心理学研究センターのルニグループの研究- |
1986年度秋季研究集会報告 |
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集会の概要 |
シンポジウム |
心理学研究者にとって「個性」とはなにか
-教育において「個性」を大切にするとはどういうことか- |
フリーテーマ セッション |
児童・青年における地域概念の発達 |
分科会 |
乳幼児 青年 障害 歴史研究 遊び 学力・能力 |
第10巻第2号 1987年3月
研究ノート |
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渡辺達郎 |
いわゆる情報化社会における青少年の発達課題 一考察 |
田中義和 |
なぐりがきから表現への発達的検討 -なぐりがきへの命名をめぐって- |
展望 |
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田丸尚美 |
心理科学研究会におけるコミュニケーションの問題 |
翻訳 |
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福田誠治 |
ロモフ 心理学におけるコミュニケーションの問題(序にかえて) |
1986年度秋季研究集会報告 |
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集会の概要 |
シンポジウム |
発達における集団と個 -集団の中の発達をどうとらえるか-
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分科会 |
歴史 乳幼児 障害 能力・学力 |
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